受験生のみなさん、こんにちは。
勉強は順調に進んでいますか。
ずいぶん昔の話ですが、
山崎ハコ(1957-)のデビューアルバム『飛・び・ま・す』(1975)の中に、
『気分を変えて』という名曲があり、それを今回のブログタイトルにしました。
山崎の他にも、浅川マキ(1942-2010)、森田童子(1952-)といった
暗~く、深~い歌を歌う、素敵な「歌うたい」がいたんですよ、少し前までは。
彼女たちは、圧倒的な疎外と孤立を、暗く深い、力のある言葉で歌い切ります。
おかげで、藤田少年は、闇の向こうに光が見える、心根の明るい男になりました。
ただ、光見たさゆえに闇に近づき過ぎる傾向があり、危ない目にも会いましたが。
ですから、「絆」「つながり」「いつもそばにいるよ」が連発される今風の歌は・・・
(以降は何者かにより削除されました)。おっと、歌の話をしたいわけじゃなく。
勉強で埋め尽くされたスケジュールで「気分を変える」手軽な策は読書でしょう。
本好きの受験生は、1日に30分くらいは読書することをお勧めします。
読書に関しては『我楽多』に佐野洋子さんのことを書いたので見てください。
→ http://www.chuo.urayama.ac.jp/toyama/info/2011/09/post-199.html
また、少~し遠出してみるのも気分転換にはいいでしょう。
9月16日(金)、私は『立山博物館』(中新川郡立山町)の展示館と
まんだら遊苑に行ってきました。なんと、この日の最高気温は35℃!
「展示館」には、数種類の立山曼荼羅(まんだら)が展示されていました。
立山曼荼羅とは、立山信仰の内容を大画面に描いた、掛け軸式の
絵画のことです。江戸時代から昭和初期まで、立山山麓の信徒たちは、
この立山曼荼羅を絵解きしながら立山信仰を全国に広めていきました。
立山信仰の特徴は、山中にある地獄の存在です。地獄谷を中心に
剱岳やみくりが池などが地獄に見たてられ、血の池地獄など様々な
地獄が描かれています。
男性は女性と一緒に見に行くといいと思います。
釜ゆでの図を指差し、「あっ、煮込んどる!」「こっちも!」と
嬉しそうな姿から、女性の○○好きが再認識できるでしょう。
「まんだら遊苑」は、立山曼荼羅の世界を、たくさんの芸術作品や
効果音、照明、香りなどで立体的に表現した施設で、
4つのアトラクション!地界→陽の道→天界→闇の道を巡ります。
筆舌に尽くしがたい素晴らしさの一端を表現すると(やっぱり楽しいのは地獄)、
地界①閻魔堂地獄百景:地表から1万4千キロメートル(測った?)の地底にあると
される八熱地獄の世界をイメージした(誰が?)地獄。なんか楽しそうでしょ?
地界②閻魔堂音界閻魔:梵鐘の音は閻魔の憤怒の声で、この鐘をつく者は轟音と共に
赤い稲光に包まれた閻魔の裁きを受けます。こんな感じで続きます。③は飛ばして
地界④餓鬼の針山:広場を取り囲む餓鬼たちの住まいです。積み上げられた岩の隙間
から餓鬼たちの声が聞こえてきます。いや、ほんとに聞こえてくるんですよ~。
まだまだ地界は続く、そして→陽の道→天界→闇の道へと。
どうです、最高のB級、いやC級(立山博物館、スミマセン)アミューズメントパークですよ。
ここに来れば受験なんて怖くありません。もっと怖いものが山盛りなのですから!
とにかく一度、来て下さい(...って、私はすでにあちら側の人間か)。
ほら、今想像しているでしょ。その5倍は面白いよ~、ホントに。
「展示館」「まんだら遊苑」の後、落差日本一350mの称名滝まで上がり、
下がってくる途中「クムジュン」でネパールカレーセットを食べて帰宅する。

皆様にはこのルート(ゆっくり半日コース)をお勧めいたします。
では、また(*_*)V。
藤田登久
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