みなさん、こんにちは。
今日から私のブログがスタートします。
タイトルの「無条件幸福論」は、実は、宮沢賢治の言葉を逆方向に折り返したものです。
『農民芸術概論綱要』の序論の一節にある、有名な言葉。
世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はありえない。
幸福にこんな厳しい条件を付けている人を他には知りません。
37歳でこの世を去った賢治ですが、宮沢文学のファンのひとりとして、
「あなたの幸福に関して、もう少しその条件を緩和されては如何?」
という気持ちから、「無条件幸福論」と名付けた次第です。
まあ、余計なお世話ですね。賢治は「緩和」なんてしませんから。
この「世界がぜんたい・・・」の思想は、賢治の全作品の中、重低音で響いています。
さあ、お堅い内容はここまで。
次回からは、思いつくまま気楽にいきますので、
ヨロシクお願いいたします。
藤田登久