受験生のみなさん、こんにちは。
今日(2/25)はほとんどの国公立大学で「前期試験」が行われており、
それが済んだら、ごく一部の「中期試験」、そして「後期試験」となります。
今までの練習の成果を十二分に発揮してがんばってください!
アメリカの漫画家、チャールズ・シュルツ(1922-2000)の漫画
『ピーナッツ』に登場するビーグル犬・スヌーピー(Snoopy)については、
せめてその名前くらいはご存知ですよね?
では、以下の会話の空欄に入る適当な単語を考えてみてください。
ルーシー
Sometimes I wonder how you can stand being just a dog ...
時々、あなたはどうして犬なんかでいられるのかと思うわ...
スヌーピー
You play with the cards you're (d )... Whatever that means.
the cards の後ろに関係代名詞の空席を感じ、you're = you are なので
「あなたが d・・・している カード」あるいは「あなたが d・・・された カード」となる。
play cards (トランプをする)、スヌーピーが犬であることは自ら選び取った
わけではなく、自分の意とは無関係に設定された初期値なので、
「配られたカードで勝負するっきゃないのさ...それがどういう意味であれ」
答えは deal (人にカードを配る)の過去分詞 dealt となる。
「配られたカード=才能」とするならば、才能の多寡を嘆いてもしょうがない。
後は腹を決めて、やるだけのことをやる、そんな開き直りの言葉かな。
犬には犬の意地があるワン!
金沢中央予備校 藤田登久
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