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英語☆雑記帳⑧ Never up, never in.

受験生のみなさん、こんにちは。

国公立大の前期入試まで残り10日あまりとなりました。

やるべきことの優先順位を決めて「最後のひと磨き」です!

 

先日の日米首脳共同記者会見の安倍首相の冒頭発言の中に、

タイトルにも載せた Never up, never in. が出てきました。(以下5行引用)

(日米首脳会談後の)ランチの後はトランプ大統領と一緒に、フロリダの

週末であります。本当に待ち遠しい気分です。ゴルフも一緒にプレーする

予定です。私の腕前は、残念ながら大統領にはかなわないと思いますが、

私のポリシーは、Never up,Never in。常に狙っていく。「刻む」という言葉

は、私の辞書にはありません。もちろん、これはゴルフに限ったことです。

 この Never up, never in. (とどかなければ入らない) はゴルフに関する有名な

格言です。残り2メートルの緩やかな下り。強すぎてオーバーを恐れるあまりつい

ビビッて10センチ手前でピタリ。よく見かける光景。狙いを決めたら迷わず打つ!

 

 この安倍首相の前のトランプ大統領の発言からいくつか拾ってみましょう。

 

on behalf of the American people (米国民を代表して)

  on behalf of the United States of America (アメリカ合衆国を代表して)

  受験生にはおなじみの on behalf of ~ (~を代表して) です。

 

② The bond between our two nations, and the friendship between

  our two peoples, runs very, very deep. This administration is

     committed to bringing those ties even closer. (両国の、両国民の

  友情はとても深く推移している。この政権はこうした関係をいっそう緊密に

  していく決意である)。 この②の2文には3つのポイントがあります。

 

  (A) 同じ単語でつなぐ(=)のではなく、bond → friendship → tie と類似

     単語でリレーすることで、表現に幅(余白)を持たせている。

  (B) very, very deep 以外にも very, very が他で2回登場。   

  (C) be committed to はここ以外にも3回登場し、強い決意を表している。 

     「強」を活かす弱があり、「弱」を活かす強がある。(A)(B)(C)が全体で

     作り出す表現における緊張と緩和が、伝わる文章を書く上で重要な要素に

     なっています。入試のエッセイライティングなどにも活かせますよ。

 

それでは、Never up, never in. 精神でやり抜きましょう! (藤田登久)

 

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2017年2月13日 | |

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