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英語☆雑記帳⑤ Like a Rolling Stone

みなさん、こんにちは。

前回の④から長い月日が流れたわけですが、

再び戻ってくることができて良かったです。

Bob Dylan がノーベル文学賞の候補者になっているらしいと

ここ数年言われていたのですが、まさか本当に受賞するとは...。

一ファンとしては、当然「ディランはノーベル賞より凄い」ので、

嬉しさもほどほどにニンマリという感じでしょうか。

 

幾多の名曲の中でも、やはり Like a Rolling Stone でしょうね。

1965年6月15-16日に録音、7月20日にシングルでリリースされました。

ロック史上で最も重要な曲の一つとされ、2004年に『ローリング・ストーン』誌

が選んだ「オールタイム・グレイテスト・ソング500」で1位となり、

「この曲以上に、商業上の法則と芸術的な慣習に根底から挑んで変革した

楽曲はない」と評されています。

アルバム『追憶のハイウェイ61』、あるいは各種ベスト版にある初期ヴァージョン

をぜひ聞いてみてください。イントロからゾクゾクと来ますよ。

 

ところで、受験の英語としても無視できない a rolling stone という表現について。

本来はイギリスのことわざ A rolling stone gathers no moss.

(転がる石には苔は生えない)で、イギリスでは「職業や住まいを転々とする人は

成功できない」という意味で使われ、アメリカでは「活動的にいつも動き回って

いる人は能力を錆びつかせない」という意味で用いられる、そうです。

この違いは、イギリスは保守的、アメリカは革新的な考え方をするためである...

と言えるかもしれません。

さて、ディランの Like a Rolling Stone はどっち? もしや double meaning ?

ではまた。                      (金沢中央予備校 藤田登久)

 

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2016年10月17日 | |

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